活動報告
海岸きずなプロジェクトⅠ/2015.6.13
長らく報告をUPせず、申し訳ありません。2015年6月仙台海岸荒浜での活動の報告、EPO東北さんのサイトにありましたので、とりいそぎご報告に代えて紹介させていただきます。
9月14日15日、北海道ほか各地から、そして地元仙台市などからの参加を得て、仙台市岡田新浜および荒浜において、初の植栽活動を行いました。また「里浜ネットワーク」のメンバーや名取市閖上から仮設住宅に入られていらっしゃる被災者の方、被災した仙台市岡田新浜町内会の方々らと交流しました。
また植栽後のモニタリング活動もしています。
宮城から平吹喜彦教授(東北学院大学)、佐藤修事務局長(緑を守り育てる宮城県連絡会議)がいらっしゃって、石狩中学校の生徒や一般市民などと一緒に苗のPot上げ作業を行ない、海浜植物研究者の岡浩平先生(広島工業大学)も交えて、被災海岸の現況や講じるべき措置について講演されました。
<苗の植え替えをしました>
宮城から平吹喜彦先生(東北学院大学教授)、佐藤修さん(緑を守り育てる宮城県連絡会議事務局長)、それから海浜植物生態の研究者の岡浩平先生(広島工業大学)が来られたので、一緒に植え替え作業を行いました。
8月6日 石狩中学校
8月7日 雪印種苗(株)
<タネ播きをしました>
2014年5~6月 北海道の協力団体等で、東北の被災地で採取した海浜植物のタネを播きました。
5月18日 手稲さと川探検隊
5月19日 いしかり海辺ファンクラブ、 石狩浜海浜植物保護センター
5月22日 雪印種苗(株)
5月25日 リバーネット21ながぬま
ふるさとの海辺は生きている: ビーチクリーンアップとネイチャークルージング
東日本大震災で大きな打撃を受けた、ふるさと・宮城のうるわしい砂浜海岸。
その再生を支援すべく、「漂着した人工ゴミの撤去」と「自律的に回復しつつある砂
浜固有の生きものの観察」を行い、「自分にできる、ふるさとの海辺再生支援」につ
いて考えます。
実施日時: 2014 年6月13日(金) 9:00~15:00 (8:40集合)
活動場所: 仙台市宮城野区 岡田新浜・南蒲生海岸
参加者: 100名程度
参加費: 無料
主催: 緑を守り育てる宮城県連絡会議 南蒲生/砂浜海岸エコトーンモニタリングネットワーク 北の里浜 花のかけはしネットワーク
後援: 新浜復興の会 国土交通省東北地方整備局仙台河川国道事務所 仙台森林管
理署(予定) 宮城県(予定) 仙台市(予定) (公)みやぎ・環境とくらし・ネットワーク 深沼・二の倉海岸復旧工事連絡協議会
この活動の一部は、公益財団法人自然保護助成基金第24期(2013年度)プロ・ナトゥーラ・ファンドの助成を受けた。